どうも、モンスターファームで義務教育を終えた男、カイバラと申します。
とうとうモンスターファーム4をプレステごと購入しました。
なのでその意気込みとともにこれまでの自分の人生とモンスターファームの関わり方について語っていこうと思います。
きっかけ
2018年5月くらいにMF2のRTA動画見てたら、突然脳みそがモンスターファームでいっぱいになってきたので、1と2以外のおすすめのモンスターファームをtwitterで募集したところ、
ぷよぷよ強者のやなせさんが勧めてくれたのがこのモンスターファーム4だったという訳です。
だいたいリプライなんてこないからありがてえなあ。
これまでの人生とモンスターファームの関わり
始まりは小学一年生の頃にいとこがお盆に来たときに、プレステとMF1を持ってきてくれた時からでした。いとこはCランクくらいでした。
その世界観とゲーム性にどんどんはまっていき、家にプレステが来てからもうずっとやってました。
・一日一時間とか、勉強した分だけゲームできるとか、その辺の掟を破ったらゲームできなくなったりもした。
・兄弟で共用のメモリーカードだったので誤って互いにセーブデータを消したりした。
→その後はセーブデータを2つつくり、見事なリスクヘッジを果たした。
・兄弟で3体ずつモンスターを用意し合って2本先取で大会とかしてた。第一回はわりとスエゾーvsゴーレムで歌うかぐるぐるアタックだすかのA連打ゲーだったりした。第二回も予定されていたが、兄の受験勉強と全体的なモチベの低下により無かった。悲しいなぁ。
・モンスターファーム1は修行だけでそこそこ勝てたが、モンスターファーム2は修行に出すと逆にパラメータがあがらないのと、ストレスが簡単にたまりすぎて寿命が減っていくのにも関わらず、その現象に気づけないせいで超難しかった。
・小学校高学年か、中学校の頃、モンスターファームのやりすぎで1年が48週間だと勘違いしていた時期があったため、それで算数(数学)の問題でミスをした時があった。
例:「1年を365日として、1月1日が火曜日の時、その年に火曜日と水曜日は合計して何日あるか答えよ。」的なやつ。
ほらでも義務教育って1km=1000mとか、そういう単位的なことって「こういうものなんだよ」って習うじゃないですか。
私はその延長線上で1年が48週間だとモンスターファームで学んだんだと思います。
1週間が7日で、1年が365日という認識はあったのですが、7×48が365にならないという簡単なロジックに、当時子供だった私は気づけませんでしたね…
モンスターファームは人生
割とマジでモンスターファームは人生だと思う。
例➀
モンスターファームにはピーク時にお金を惜しまなければ強いモンスターになるという原則があるのですが、
私の父親も私が中学~高校にいる間に高い金だして塾に通わせてくれました。
おかげで人並み以上の学力が身につきました。ありがとうお父さん。
もちろん塾が全てとか金が全てとかいう訳じゃないですが、子供の教育費は惜しまずに使うのが大事ということを学びました。
例②
モンスターファームってモンスターを育てるゲームじゃないですか。
でも自分はこれって実は違うと思っていて、モンスターに自分が育てられてると思うんですよ。
話しは過去に遡ります。(暗殺教室の16巻かな?)
昔グジコーンというモンスターを育ててました
こいつ、前々トレーニング成功しないし技当たらないのでとても育成には苦労しました。
何回もロードを繰り返すうちに苛立ちがつのっていき、トレーニング失敗後に見せる泣きまねのようなモーションにもイライラしてしまいました。
こいつ自身も失敗したくて失敗したいわけでもないのにどうしてこんな風になってしまったのでしょうか。
それはやはり、俺自身がこいつを自分にとって都合の良いモンスターだと捕えてしまっていて、俺自身がこいつを受け入れられていなかったということなんだと思います。
詳しくは暗殺教室の13巻を読んでください。それとなくモンスターファームをプレイしてイライラしていたときの自分の気持ちに近いような気がします。
モンスターってのは操り人形じゃなく、こいつ自身を親であるおれが受け入れてやらなきゃならないんだろなと、思いました。
親と子の関係って難しさを、この時から認識したような気がします。
プリティーリズムレインボーライブの蓮城寺べるの過程みたいに、親が子に完璧を求め続けるみたいなのは、本当によくない。
子供のありのままを受け入れられたら、こんなトラブルにはならないんでしょうね。
暗殺教室が手元に全巻あると便利ですね。
とりあえず暗殺教室を読んでください。
しかしこう考えると本当におれの脳みそは暗殺教室とモンスターファームで出来ているんだっていう気がしてきますね…
(あとNEWGAMEとヒカキン)
好きなモンスター
プラント
花粉と種マシンガンばっかり撃ってました。
こいつで簡単な四大大会を2つ制覇したのは思い出。
ライフ900、命中かしこさ500、他初期値という貧弱な数値しか持ってなかったため前々勝てませんでした。
ただ、直前にナギールを投与することによって命中を1.5倍にしたらロードを繰り返すことで何とか四大大会に勝てました。
ここで一つ言いたいのが、寿命を減らして能力を無理やり手にするというのは、現実世界でいうところの大学受験における浪人と丁度マッチしそうだな、ということである。
大学受験において浪人すると留年しやすいというのは、やはり無理して背伸びするとその後が厳しくなるということである。
Sランク公式戦をドーピングで突破したやつが四大大会をドーピング無しで突破できるだろうか?
浪人して大学に合格した人が、その大学でテストを留年無しで突破できるだろうか?
そういうところに人生の大事な部分が隠されている。好きです、モンスターファーム。
親が医者で子供も医大に入りたかったらまあ浪人や留年を何回くらいしても気にならないんでしょうが、まあ気になる部分だと私は思います
ゲル
名前はエプセント
ガトリング(ダメージB命中S)が切り札で、削り切れなかった体力をパラボラビームという貧弱なクリティカル技で落としにいってました。
体力400賢さ800命中700丈夫さ500くらい?
プラントで突破できなかった残りの四大大会2つを制覇。
歩いてる時のしなる感じの動きとかめっちゃ好き!
最初期はモンスターファーム1のノウハウを生かして力型のゲルキゾクでBランク勝てなかったりしたんですが、やはりこのゲームのゲルは言うまでもなく賢さが強い!
その後モンスターファーム1をプレイした時もやはり賢さが強かった。
やっぱゲルは賢さや。
アローヘッド
トレーニングで成功した後の、左手を2回上に挙げたあと右手を大きく掲げる動きが好きだった。
ライフ力丈夫さを999、命中を700まで鍛えて最強だと思ってたら、回避が低すぎるせいで容易にコンピュータにガッツロック決められてたので、そこもいい経験だった。
プールのトレーニングで丈夫さが14~17しか上がらなかったのでいつまでもピークが来ないと思っていたらプールバグのせいだった。
書いてあることが全てという訳ではないということですね~また一つ学んでしまった。
常識を疑おうってことですね。また人生において学んでしまった。
・まとめ
だいたい隠しパラメータのストレス値とか、疲労値とか、プールバグとかその辺を知る前に愛着を持って接してたモンスターが一番好きだったりする。
モンスターが数字で見え始める前くらいが一番楽しいのかもしれない。
もちろん楽しさはそれぞれですけどね、ええ。
始まりは今!
(ちなみに始まりは今!っていうのはモンスターファームアニメの第1話のサブタイトルです)
という訳でモンスターファーム4をプレイしていきましょう。
ブログ書いてたら長くなったので明日からプレイします。
PS2の操作も何も分かってないのでちょっと大変そうだけど頑張る。
とりあえず最初は隠しパラメータとか知らずにゲーム内のアシストに従いながら強さにこだわらず楽しくやりたいですね。
最初に育てるモンスターは決まっています。
今家にあるStar!のCDを再生して出てきた奴を育てますw
SAY☆いっぱい輝く輝く星になってほしいんだよなぁ…(達観)
大会とかで好きそうなモンスター目にしたらそいつとか育てたいですね。
とりあえずモンスターファーム4に関しては事前知識が一切ないのでかなり楽しみですね、楽しみましょう。
(おわり)